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【重要】本学学生の大学プログラムにおける海外留学に関する方針について(2023年5月8日以降の渡航の取り扱い)(2023年5月1日更新)


愛知学院大学在校生の皆さんへ

愛知学院大学
国際交流センター 所長 上田 恒雄

本学では在学生の皆さんの安全を最優先とし、国際交流センターが主催する大学プログラムは、外務省の海外渡航危険レベル・感染症レベルがともに1以下等の条件を満たすことを、プログラム実施可否の判断基準としています。
「新型コロナウイルス感染症流行下における海外留学渡航方針」では、レベル2以上の国については、渡航を伴う海外留学派遣プログラムの実施は困難ですが、学生各自のワクチン接種の状況、各国でのワクチン接種率の向上やウィズコロナ政策への転換による現地へのアクセス改善や滞在時の制限解除等、渡航留学への環境が改善してきたため、留学の教育効果と渡航時のリスクを総合的に考慮し、2022年10月6日以降、本方針の要件を緩和してきました。
今回、本学の新型コロナウイルス感染症に伴う現行の行動指針が5月7日をもって廃止されること及び2023年5月8日以降、新型コロナウイルスが第5類へ移行することに伴い、学生の海外渡航については以下の留意事項を厳守することにより許可することとします。なお、感染症危険レベルに関わらず、外務省の海外渡航危険レベルは1以下であることが必須条件となります。

【渡航にあたっての留意事項】
 すべての海外渡航について、以下の点に留意し、現在のリスクや自身の健康状態等の状況を予め十分に理解し、渡航時期や渡航先、現地での活動計画について準備を万全にして渡航してください。

1)留学に関して保証人および指導教員(アドバイザー教員)の了承を得ていること
2)渡航先の国・地域の最新の状況を把握するとともに、感染防止策、医療体制、帰国ルートが十分に整っていること、
  また事件や事故に遭遇した場合の現地で取るべき行動、相談機関・医療機関等を確認していること
3)留学・渡航中は、感染症と安全面の両面で、保険加入等、自己の責任においてリスク低減のための対策をとることが不可欠であること。
保険は新型コロナウイルス感染症にも対応する保険に加入していること。
4)新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種は、大学として推奨(学生の任意)するが、海外に渡航して現地で前述の感染症に感染した場合には、帰国するための航空機に乗れない、予定していたフライトがキャンセルされる等の事態も発生し、帰国のスケジュールが予定どおりにならず追加の費用が発生するリスクがあること。
5)大学としては、海外渡航や帰国の遅延を理由として授業履修に関する特別の取扱いを行うことはないこと。
6)渡航に際し海外渡航安否確認システム、外務省の海外渡航登録「たびレジ」、渡航先の在外公館の在留届に渡航情報を登録すること。
7)私は渡航後に帰国勧告が発出される場合などには渡航先の在外公館、留学先大学等や本学からの指示に従うこと。


5月1日現在、外務省の感染症レベルが全世界で1へ引き下げとなっていますが、全世界的にパンデミックの終了宣言は出されていないため、留学希望先が感染症レベル1以下の国であっても、引き続きこの海外留学渡航方針は継続し、大学が主催の留学プログラムに応募する場合は、本方針を熟読理解の上、必ず期限内に所定の書類(下記「確認書」)を提出してください。