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【重要】本学学生の大学プログラムにおける海外留学に関する方針について(2022年10月6日更新)


愛知学院大学在校生の皆さんへ


愛知学院大学
国際交流センター 所長 上田 恒雄


本学では新型コロナウイルス感染症の拡大以降、在校生の皆さんの安全を最優先とし、大学主催のプログラムにおいては、外務省の海外渡航危険レベル・感染症レベルがともに1以下であることをプログラム実施可否の判断基準としています。
ただし、各国のワクチン接種率の向上やウィズコロナ政策への転換による入国制限の緩和等がみられる地域もあるため、留学による教育効果と渡航時のリスクを総合的に考慮し、大学間協定に基づく協力体制がある交換留学等については、引き続き大学で定める条件を満たす場合に限り、例外的に渡航を認める特例措置を一部変更して継続することとしました。

この特例措置として本学では「新型コロナウイルス感染症流行下における海外留学渡航方針」を定め、安全確保等に関する要件をすべて満たした海外留学希望者の海外渡航については、外務省の発出する感染症危険情報がレベル2~3であっても、これを妨げないこととしました。

10月6日現在、一部、外務省の感染症レベルが1へ引き下げとなった国も出てきましたが、全世界的にパンデミックの終了宣言は出されていないため、留学希望先が感染症レベル1以下の国であっても、引き続きこの海外留学渡航方針は継続し、大学が主催の留学プログラムに応募する場合は、本方針を熟読理解の上、必ず期限内に必要書類を提出してください。
なお、特例措置が適用されるためには、留学先の受入状況、感染予防、リスク対策、損失・責任等の観点からの条件をすべて満たす必要があります。また、留学を希望するみなさん自身が、十分にリスクを理解し、主体的に調査を行い、リスク低減のための対策をとっていることが確認できる必要があります。

(1)「新型コロナウイルス感染症流行下における海外留学渡航方針」を理解していること。
(2)新型コロナウイルス感染症流行下における渡航届(海外留学渡航理由書及び誓約書)を渡航1ヵ月前までに提出すること。
(3)ワクチン接種証明書の写しを提出すること。
(4)渡航予定の国での日本からの入国・滞在制限がなく(渡航に必要な査証が発行される、等)、渡航に支障がないこと。
(5)渡航先に信頼できる受け入れ先があり、かつ受入予定機関側が受入可能としていること。
(6)大学指定の海外渡航保険・危機管理サポート(安否確認方法)に加入すること
(7)留学中の連絡先や渡航先、旅程の届け出を外務省のウェブサイト及び大学指定のアプリで行い、海外渡航中も更新を行うこと。
(8)大学からの帰国要請があった場合は要請に応じる等、大学からの指示に従うこと。

新型コロナウイルス感染症では、一度活動制限が解除された地域での再度の感染拡大も見られます。今後の状況次第では、一旦渡航が認められても、再度の感染拡大等の不測の事態が生じれば、大学から帰国を要請する可能性も考えられます。皆さんの安全を守るという大学の責務を踏まえての苦渋の決断であることを重ねてご理解ください。