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体験談


交換留学

アメリカ アーカンソー大学フォートスミス校 / 石川 奈奈(文学部グローバル英語学科)

アーカンソー大学フォートスミス校では、英語のリーディング&ライティング、スピーチのほか、スペイン語、教育学を履修。
また、大学内の機関でインターンシップ生として働いたことで、オフィス英語も身につけることができました。
職員や正規で働く学生たちと連携し、企画の運営を成功させたのもいい思い出です。休暇の楽しみは、現地で仲良くなった友達と出掛けることでした。車で16時間かけてアリゾナ州のグランドキャニオンに行ったこともあります。ほかにも、季節の行事を通してアメリカ南部の文化を体験するなど、日本ではできない経験をたくさんしました。それができたのは、現地での生活が行動力を引き出してくれたからだと思います。
留学で身についた積極性やコミュニケーション力を今後の進路に生かしていきたいです。


オーストラリア ボンド大学 / 鈴村 智里(文学部英語英米文化学科)

世界各国からやってきた留学生も多く、活気に満ちていたボンド大学。国際的な雰囲気の中、多様な学生たちと一緒に学ぶことができました。印象に残っているのは、英語でレポートやエッセイに取り組んだことです。私にとってはチャレンジングな課題でしたが、週に一度、SLS(Student Learning Support)を利用してアドバイスをもらい、良い評価につなげることができました。また、夜11時まで開いている図書館、24時間利用できるラーニングセンターなど、キャンパス内に静かに勉強できる環境が充実していたのも魅力でした。
今回の留学では、各国の学生たちが目標に向かって挑戦する姿に刺激をもらい、モチベーションを高く持つことができたと思います。彼らに負けないよう、今後も英語の勉強を続けます。


マレーシア トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学 / 焼田 歩美(文学部英語英米文化学科)

マレーシアへの留学を決めたきっかけは、来日したトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(UTAR)の学生たちをサポートするボランティアに参加したことです。現地では、大きな湖のある自然豊かで穏やかなキャンパスで、グループ課題やプレゼンテーション、体験型プログラムなどに取り組みました。グループのメンバーや教授が理解度を確認してくれるので、わからないところも相談しやすく、安心して学べる環境でした。
寮生活を送ったのは、スーパーやレストランが点在する暮らしやすいエリア。ドイツ、台湾、中国、インドネシアなどの寮生と仲良くなり、お互いの国の食事をふるまったり、一緒に旅行するなど、交流を深めました。
また、ボランティアで知り合ったマレーシアの友人とも再会。多くの人とのふれあいが、留学生活を支えてくれました。


台湾 慈済大学 / 鶴見 英里香(経済学部経済学科)

慈済大学華語センターでの中国語の授業は少人数制を採択しており、発言する機会がたくさんありました。初めは自分から進んで発言できませんでしたが、他国のクラスメートを見習って多少の間違いは気にせず積極的に話してみると、先生が丁寧に聞いてくれることもあり、積極的に話せるようになり、中国語の上達を実感できました。
授業以外では、台湾の学生3人と言語交換を行ったことで、授業で習った単語や文法を実践的に練習する事ができたり、友達の輪を広げたりする事が出来ました。台湾の友達は私の中国語が下手でも笑ったりせず、優しい言葉をかけて一生懸命理解しようとしてくれ、いつも励まされました。また、参加したテニスクラブの学生も、中国語を理解できない場面でも身振り手振りで理解しやすいようにしてくれて、楽しく参加する事ができました。
台湾では、感染対策の徹底により市中には新型コロナウイルス感染者はいませんでしたが、念のため外出を控えていたため休日もほとんど寮で勉強をして過ごしました。しかし、授業期間終了後に台湾の友人と共に台湾一周の電車旅をすることができ、良い思い出ができました。
華語センターの先生も学生もみんなに言えることですが、台湾は優しい人がとても多いので、何か困った事があった時には必ずみんなが助けてくれます。そのおかげで4ヶ月間の台湾での留学生活を大きな問題なく過ごす事ができました。私の留学に関わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。非常感謝!

韓国 東国大学校 / 實近 麻里(文学部グローバル英語学科)

韓国の大学では発表の機会が多く、学生たちが意見を交わし合いながら、多様な視点、ものの考え方を身につけることが出来ます。また、韓国人の学生との勉強会では、英語、韓国語、日本語の言語交換をおこない、語学力向上を図りました。週末には韓国政府による社会統合プログラムを聴講。韓国の成り立ち、法律や文化についても学ぶことができました。
韓国の学生たちは、専攻の勉強はもちろん資格取得にも勤しみます。彼らの真似をして図書館に通ううちに勉強の習慣が身につき、全科目でA+の評価を受け、GPA4.5の成績を収めることができました。
留学を通しての最大の収穫は、大学院で日本語と韓国語の対照言語学を研究するという新たな目標ができたこと。
結果的に、韓国の大学院に合格することができました。